音楽

9月17日は「Playing for Change Day」

世界各地の音楽家たちが参加して一つの曲を奏でる、という手法で音楽を通じたつながりや絆に光を当ててきたPlaying for Change。バンドとしてはアルバムの発表と北米を中心としたツアーを活動の中心としてきましたが、一方で同名の財団を設立し、途上国や貧…

ボブ・マーリーと息子のステファンが共演する「Redemption Song」

音楽プロジェクトPlaying for Changeの活動が最近活発になっているようで、先日紹介した(こちら)「Imagine」に続く新録が発表されました。今回はボブ・マーリーの「Redemption Song」です。埋め込みが上手く行かないのでリンクを貼ります。http://playingf…

「Playing for Change」のローカライズ

世界各地のミュージシャンたちが曲を歌いつなぎ、音楽の力で世界を変えようという「Playing for Change」(関連エントリ)。ロジャー・リドリーやグランパ・エリオットなどが歌う「Stand By Me」などは日本でも大和証券グループのCMで流れていますが、最近…

Playing for Changeの「Imagine」

世界中のミュージシャンたちが一つの曲を歌い継ぎ、音楽を通して人々をつなおうというプロジェクト「Playing for Change」。以前このブログでも紹介したことがありますし(こちらとこちら)、大和証券グループのCMに使われたりといったことでも知名度を上…

ジオメディアと音楽

このところ立て続けにジオメディアを取り上げていたのでそろそろ打ち止めにしますが、ジオメディアに関してもうひとつ書いておきたいテーマがあります。全くの思いつき程度の話ですが、ジオメディアと音楽を結びつけたら何か面白いことができるのではないか…

音楽と仮想ペットとソーシャルゲーム

THE SECOND TIMESに載っていたFacebook上の「音楽系ペットアプリ」についての記事を読みました。"音楽を聴くと元気になる音楽系ペット育成Facebookアプリ「Music Pets」"普段こうしたゲームというのはあまりやらないのですが、音楽と仮想ペットの組み合わせ…

スタバの「Love Project」(ちょっとだけ追記)

昨日は見れなかったスタバ「Love Project」の動画が今は見れるようになっていました(こちら)。「All You Need is Love」の合唱、いいですね。音楽の持つ力を改めて感じます。ネット上なので元々バーチャルな体験ではありますが、それでも「やっぱりナマで…

スタバの「Love Project」

今年の春にイギリスのt-mobileがトラファルガー広場に人々を集めてビートルズの「Hey Jude」を皆で歌うというPRイベントを行いました(関連エントリ)。音楽を使った一般参加型のキャンペーンという内容にすごく興味を惹かれましたが、今度はStarbucksが面…

「Ally Mcbeal」のDVDがようやくアメリカでリリース

Video Businessのサイトに、「『Ally Mcbeal(邦題:アリー my LOVE)』のDVDがアメリカで10月に発売される」という記事が出ていました(こちら)。一見、「えっ、今さら?」と思ってしまいます。「Ally」がFOXで放送されたのは1997〜2002年、もう10年も前のド…

共感の音楽マーケティング-2

音楽のマーケティングに結びつく面白い可能性を持っているなと僕が感じる取り組みがもうひとつあります。Rolling Stone紙による、時代を超えたミュージシャンや楽曲のランク付けキャンペーンです。Rolling Stoneは、1967年に創刊された世界を代表するロック…

共感の音楽マーケティング-1

先日「Playing for Change」の音楽クリップを紹介した時(こちら)に、共感の対価としてお金をもらうという音楽の売り方があるのではないかということを書きました。「Playing for Change」のようにメッセージを広げることを目指すのか、通常の音楽ビジネス…

Playing for Change

昨日紹介した「Stand By Me」の音楽クリップは、Playing for Changeという団体が制作したものです。他にも、「One Love」などの素晴らしいクリップが公開されています(Youtube上の公式チャンネルはこちら)。地球上のさまざまな場所にいるミュージシャンたち…

Stand By Me

「Stand By Me」は、僕が子どものころ初めて好きになった洋楽の曲のひとつです。オールディーズ扱いされることもありますが、僕はこの曲はソウル・ミュージックの名曲だと思っています。だから、同名の映画にも使われているBen.E.Kingの有名なバージョンだけ…

追悼 忌野清志郎

今晩はずっと、亡くなった忌野清志郎さんのことを考えていました。曲を聴いたり、昨日の告別式についての記事を読んだり、テレビの追悼番組を見たり、ネットでいろんな情報を検索したりしながら。清志郎の死は各方面で反響を呼んでいるようですが、僕も彼の…

緩くて厳しいMusic Rights

コンテンツ配信のことを考えるときに、その位置づけをどのように理解すればよいのかがよくわからない権利がひとつあります。音楽の権利(Music Rights)です。これは配信に関する制約が緩いようでいて、でも時には手ごわい「抵抗勢力」となるのです。そんな不…

ボブ・ディランがアルバムをネットで事前ストリーミング

ミュージシャンが新譜をまずネットで公開するというのは、もうそんなに珍しいことではなくなりました。でも、Paidcontentの記事が報じているように、ボブ・ディランの新譜(bootlegのものですが)が、しかもNPRのウェブサイトで事前に公開されるという話題は…